どうも今井です。

本日はレンズの光学状態確認方法、カビ、くもり、キズ、ほこり(チリ)の見分け方についての解説です。

カメラ転売は中古の商品を扱うため、その商品の状態がどのような状態であるかを確認することはとても重要です。

以下、画像でチェックしながら光学の状態について解説していきます。

 

カビ

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風通しが悪かったり、湿気が多い場所に置いておくなど保存状態が悪いと発生してしまうカビ。

細い糸のような状態で広がっているのがカビです。

前玉の薄いカビや、周辺に少しある程度なら撮影にほとんど影響ありませんが、分厚い何層にもなっているカビなどの場合は影響がある場合もあります。

 

くもり

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上の2つのレンズがくもりがあるレンズです。

この2つのレンズはくもりの度合いが強く、撮影に影響が確実にあると思われます。

非常に薄いくもりなどは光を当てないと分からない場合もあり、その程度の薄いくもりであればほとんど撮影に影響はありません。

キズ

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上の2つがキズがある状態のレンズです。

上のように一点に大きめのキズがある場合や、下のように全体的に細かなスレがある場合などがあります。

大きく目立つキズでなければ、撮影への影響はほとんどありません。

バルサム切れ

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上の3つの状態がバルサム切れが起きている状態です。

バルサムとはレンズを張り合わせる接着剤のことで、その接着が剥がれた状態がバルサム切れと呼ばれています。

レンズの周辺部がノリが剥がれたようになっていることが多いです。

上2つのレンズのようにくもりを伴うことも多く、カメラ屋さんによってはバルサム切れをくもりと表現していたりもします。

一番下のように正面から見ても判別しずらい、非常に軽度なバルサム切れもあります。

上2つは撮影への影響が懸念されますが、一番下のレンズ程度だと撮影への影響はほとんどないでしょう。

ほこり(チリ)

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ほこり(チリ)とは上の画像の通り、ほこりが混入している状態になります。

大きなゴミなどでない限り、撮影への影響はありません。

レンズはほこりが入る構造になっているため、新品のレンズでも少なからずほこりは入っています。

ただ、ほこり(チリ)が多いようであれば出品時に記載するのが望ましいです。

レンズ状態による撮影への影響の度合い

影響大>>>>>>>>>影響小

くもり=バルサム切れ>カビ>キズ>ほこり(チリ)

 

上の不等号の通り、くもり、バルサム切れが一番撮影影響しやすいです。

逆にほこりはよっぽど大きなゴミでもない限り撮影には影響ありません。

実際にくもり、カビなど状態一つとっても、その度合いの強弱によって撮影への影響具合いは変わってきます。

しかし基本的に同じようなレベルのものであれば、上の図のようになります。

撮影への影響が気になる、どの程度か分からない場合は実際に撮影して確かめてみることも大切です。

まとめ

商品の状態によって売れる価格が変わってきますので、状態確認は非常に重要です。

レンズの状態の主なものは今回記載させていただいたので、しっかり見分けられるようにして下さい。

動画でも詳しく解説していますので良かったら参考にしてみてください。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。