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どうも今井です。

今回はフィルムカメラのモルト(モルトプレーン)の交換方法についての解説です。

 

モルトとは?

遮光や緩衝材の役割をする黒いスポンジのような素材のものです。

下の写真のようにミラーボックス内や裏蓋を開けたときの上下の溝などに貼られています。

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今回はミラーボックス内のモルトの交換方法について解説していきます。

モルトの交換方法

1.劣化したモルトを取り除く

劣化したモルトが完全に剥がれ切っていない場合、残っている古いモルトを取り除きます。

カッターナイフで削っていくとすぐに取ることができます。

この際、マウント部分の上にして作業をしてしまうと取り除いたモルト屑がミラーボックス内に落ちてしまうため、裏蓋側を上にして作業をするようにしましょう。

2.シール部分のベタベタの清掃をする

古いモルトを完全に取り除いたらシール部分のベタベタをとっていきます。

シール剥がしや除光液、ベンジンなどを綿棒につけて、その綿棒をベタベタ部分に散布していきます。

これによりベタベタが剥がれやすい状態になるので、シルボン紙やキムワイプで拭き取りましょう。

3.モルトをサイズに合わせてカットする

モルト接着部分が綺麗になったら新しいモルトを用意します。

裏面がシール状になっているモルトのシートがカメラ屋などに売ってますので、そのシートをカットして使います。

長さ、幅を確認して始めは少し長めで切ることをオススメします。

カットした後、モルト接着部分にはめてみて、微調整をします。

はじめに大きめに切ることでここで少し長さを短くすることによって長さの調整ができます。

4.両面テープをはがしてボディに貼り付ける

両面テープをはがしてボディに貼り付けていきます。

端と端と合わせるようにすると、より綺麗に見えます。

幅、長さ、貼る場所にズレがないか確認して完成です。

まとめ

モルトが綺麗になるだけで付加価値がつき、売れる価格もより高値を狙うことができます。

今回紹介したミラー受けのモルトの交換は非常に簡単にできますのでぜひ試してみて下さい。

動画で詳しく解説していますので良かったら参考にしてみて下さい。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 


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